「コープの商品を買う」。「コープで商品を買う」。
たった一字の違いでまるで意味が異なることがあります。「コープの商品を買う」「コープで商品を買う」もそうです。コープの商品は「コープブランドの商品」です。コープで買うのは、「コープブランドの商品」もあれば、「メーカーブランドの商品」もあります。コープみやざきは、組合員さんがコープみやざきで買った商品に対して、売った責任として、コープみやざきに寄せられる「良かったよという声」「もっとこうしてという声」を受け止め、コープみやざきで解決出来ることはコープみやざきで、コープ九州ブランドの商品はコープ九州へ、日生協ブランドの商品は日生協へ、メーカーブランドの商品は、メーカーへフィードバックすることで、善の循環につながるようにしています。生活に必要な商品の全てを、コープで開発することが出来ない以上、コープ商品でなくとも、「コープで買った商品」こ対しての良かったことや要望を誠実に受け止めつないでいくことが、最も大切なことだと思います。そのようなことが広く社会的に行われれば、社会全体の善の循環につながっていくと思います。
らしさとは、同じ商品を同じ価格で買ったとしても、他とは異なるもの、それが「らしさ」ではないでしょうか?その「らしさ」に共感を持ってもらえることが、「ここで買う」ということにつながっていくのだと思います。「コープみやざきで買おうよ」そういわれるような「コープみやざきらしさ」実現のため、㈱CMSとしても積極的に関わりたいと思っています。