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「改善無限」「知恵無限」を支援するシステムの改善を

「今日という日は二度とない」というように、仕事は毎日の繰り返しのようでいて、実は一昨日と昨日、昨日と今日は微妙に変化しています。仕事もその変化に対応していけなくてはなりませんし、変化の半歩前を進むということも必要だと思います。それなしに、変わっていく組合員さんの購買行動や暮らしに対応していくことはできません。そして、「日本人が得意なのは『触発現象による文化の再生産』です(樋口清之 完本梅干と日本刀)」、というように、私たち㈱CMSも「この世に無いシステムを開発する」ことは得意ではなく、今までにつくったシステムや世にあるシステムをベースに「触発現象」によって業務の改善・システムの改善をし続けています。また、「『問い』と『応え』とは連続している。その問いに応えていくと、新しい場がまた未来の方から問いかけてくる(清水博)」というように変化は無限です。原則は守りながら、無限の変化に、無限に対応し続けることが仕事だと思います。コープみやざきはこれを「経験の繰り返しではなく、経験の積み重ね」と表現してきました。今年は「改善無限」「知恵無限」をスローガンに、小さな改善を積み重ねてきています。ですから、システム面で、「経験の積み重ね」や「改善」が如何に小さくても、応えることができなくてはならなりません。その変化に対応するシステムへと変え続けるためには、「内作」は一番早く、安価にできます。「外注」だと時間とお金が掛かり過ぎ、しかも業務内容の理解のズレが問題を起こすことも度々あります。そして、それを理由に「改善」を遅らせては、組合員さんの期待に応えることはできません。
基本フレームを維持しつつ改善を積み重ねるという、システムの「不易流行」を実行していくことに、㈱CMSは努めています。しかも安価に親切に支援できると思います。どうぞ問い合わせてください。

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