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コープみやざき組合員証・組合員カード

「私も主人に、コープみやざきの組合員家族カードを持たせているのですが、いつも車に置いたままで『(ガソリンスタンドで)使わんかったぁーっ』といっています。『せっかくなのだからマメに使わにゃあー。割戻しが付くとよぉーっ!』といっているのですけどね」〔J.M.さん〕。
  
  コープカードがこのように定着しているのは嬉しいかぎりです。1988年一号店をオープンさせたときに、組合員で無い人のチェックのために始められたものですが、それだけではもったいない、他のものに使えないかと検討した結果、ガソリンの提携事業にも活用が広がりました。あれから17年が経ちますが、かなり定着してきたようです。

  前にも書きましたが、員外利用をさせないためにはじめた磁気カード組合員証でしたが、ガソリンスタンド(現在県内52店舗)で利用するほかに、コープみやざき店舗で買い物をしたときでも銀行引き落としで買えることや、カードを提示すれば組合員価格で温泉など利用できるというように「協力店事業」にも活用されています。
 いま、全国的に「エディー」や「スイカ」など先払い方式の電子マネーが広がっています。コープみやざきの組合員カードはいまのところ、買った後に支払いをする料金後払い方式ですが、電子マネーのように先払い方式も、このカードで出来るようになれば良いなと思っています。

  車や住宅のローンやクレジットカードが国民生活に定着し、「借金」して暮らすことは常態化してはいますし、「借金」しているという実感すらないことも多いようです。が、やはり日常の生活費くらいは、貯めてあるお金で賄うことが、精神的にも家計的にも健全な姿だと思います。

  この組合員カードを先払いの機能もふくめ、もっといろいろなところで活用できればいいなと思って、あれこれ活用方法を考えています。

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